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岩手県久慈市の自動車整備士2級、資格取得制度ありの求人情報一覧
更新日: 2025-09-01
- 正社員
- 国産ディーラー
トヨタカローラ岩手 久慈店
- PRメッセージ
- トヨタ車専門ディーラーで整備士としての業務全般をお願いしています。ワークライフバランスの取れた環境でオンとオフのメリハリをつけて働くことができます。
- 給与
- 330万円〜440万円
- 職種
- 自動車整備士
- 勤務地
- 岩手県久慈市長内町第34地割10-1久慈店
- 仕事内容
- 【仕事内容】
整備士としての業務全般
【具体的には】
・車検点検、各種一般整備
・整備後の調子伺い、アフターフォロー
・点検誘致、電話応対、来店受付
・各種カー用品のご提案、販売
・その他自動車販売に関わる業務全般
特徴
- ベテラン・40代以上歓迎
- 研修制度あり
- 資格取得制度あり
- 福利厚生充実
- 社会保険完備
- 即勤務可
岩手県久慈市の自動車整備士2級、資格取得制度ありの求人・転職情報
自動車整備士2級とは?
自動車整備士2級の概要
自動車整備士2級は、整備士資格の中核を担う国家資格です。エンジンやブレーキなど、車の主要部品を分解・整備・点検できるスキルを証明するもので、多くの整備工場で主要な実務を担うことが多い資格です。
取得すると、エンジンの分解整備、電装系診断、法定点検など、幅広い整備作業を独立して行えるようになります。
試験内容
二級の受験には、①3級整備士合格後1年以上の実務経験、②整備実務2年以上、③国交省指定の養成施設(二級課程)修了のいずれかを満たす必要があります。専門学校などの養成課程修了者は、卒業と同時に受験資格を得られます。
試験構成は以下の通りです。
- 学科:構造・整備法・法規などの筆記試験
- 実技:測定・故障診断・分解整備などの実技試験
登録試験は前期・後期の年2回実施され、学科と実技は別日程です。
直近の公表データでは、2級の学科合格率はおおむね50?70%、実技は80?95%程度で推移しています(年度・区分により変動)。
キャリアアップの流れ
2級を取得すると、一般整備士からリーダー層へとステップアップしやすくなります。
たとえば、3級→2級→自動車検査員、または 2級→自動車検査員→サービスフロント/工場長 といった流れが一般的です。
自動車検査員になるには、指定整備工場に所属し、国土交通省が定める自動車検査員教習を修了(修了審査に合格)する必要があります。教習の受講要件として、原則2級以上の整備士資格と通算3年以上の整備実務経験などが求められます。
自動車整備士2級でできる仕事・業務範囲
2級資格を持つと、エンジンやトランスミッションなどの分解整備、電装系や排気系統の診断・修理など、車の中枢に関わる作業を行えます。
3級が点検・補助中心なのに対し、2級は「整備結果に責任を持つ立場」として、品質・安全性の管理まで担います。
| 資格 | 対応できる作業範囲 |
|---|---|
| 3級 | 点検・簡易整備・補助作業 |
| 2級 | 分解整備・電装診断・車検整備 |
| 検査員 | 最終検査・完成検査・保安基準確認 |
資格を活かせる職場
| 資格 | 向いている職場 |
|---|---|
| 3級 | 民間整備工場、ガソリンスタンド など |
| 2級 | 正規ディーラー、運送会社整備部門 など |
| 検査員 | 車検専門店、行政指定工場 など |
2級整備士の資格があれば、ディーラーや専門工場など幅広い職場で歓迎される傾向があります。
地域によっては夜間対応や出張整備の求人も多く、働き方の幅が広いのが特徴です。
資格別の平均給与・手当相場
以下の表は、メカニック転職ナビに掲載中の求人および主要転職サイトの公開データをもとに算出した給与中央値です。
| 資格区分 | 給与中央値 | 備考 |
|---|---|---|
| 三級整備士 | 約425万円 | 見習い・補助業務中心(外部公開統計を採用) |
| 二級整備士 | 約400万円 | 現場の主力(自社求人データ中央値) |
| 自動車検査員 | 約500万円 | 車検ライン責任者(自社求人データ中央値) |
検査員は責任手当や法定資格による加算が大きく、二級よりも高水準になりやすい傾向です。
給与の差は車種や工場規模、勤務形態によっても大きく変わります。
資格別の求人数
以下の表は、メカニック転職ナビに掲載中の求人データをもとに作成した、求人の多い資格ランキングです。
| ランキング | 資格 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1位 | 二級整備士 | 全国の整備工場・ディーラーで主力採用が中心 |
| 2位 | 三級整備士 | 見習い・育成枠としての募集が多い |
| 3位 | 自動車検査員 | 指定整備工場などで限定的に募集 |
二級整備士が全体の約半数を占めており、即戦力需要が特に高い傾向です。
三級は若手育成枠、検査員は責任職としてピンポイント採用が中心となっています。
